====以下「天地明察」第五版P156L9〜L12引用
日月の蝕交の分は、実は七と二十三の平方根を足して、四で割ったものになる、ということまで晴海は安藤に話した。七と二十三は足して三十。”七分の三十寸”にあくまでこだわった答えだった。だが、ただ七と二十三を足すのではなく、それぞれ開平させてから足させるところに自分なりの工夫と主張があった。====以上引用
ギブアップである。春海君のロジックが判らない。
![ファイル名: NONALNUM-A5AFA5EAA5C3A5D7A5DCA1BCA5C93031.gif
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→クリックで元のサイズを表示 NONALNUM-A5AFA5EAA5C3A5D7A5DCA1BCA5C93031](PIX/s2/1272465533_NONALNUM-A5AFA5EAA5C3A5D7A5DCA1BCA5C93031.gif)
「弧矢弦術」の一般的なやつ。
半径=(弦^2/4+矢^2)/2矢
矢=半径−sqrt(半径^2−弦^2/4)
sqrt(7) も sqrt(23) も出てこない。
晴海君、丁君共に「弧矢弦術」を玩んで自爆というオチかな?
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