digital西行庵mercural化

このblogも含む、digital西行庵の全てのコンテンツをmercurialで管理することにした。当初、subversionも検討したが、サブ・ディレクトリごとに管理領域(.svn)を取ってゆく爬虫類のような奴なので止めた。分散リポジトリでは他に、gitやbazzarという選択肢もあり、一応それぞれインストールしてみて、動作は確認してみたのだが、addremove という便利な機能があったので、mercurialに決定Link
クライアント側はTortoiseHgを導入し、運用しようと思ったが、問題発生。
借りているサーバには、root権限がないので、mercurialは、当然ユーザエリアに自前でインストールして実行する訳だ。通常のsshログインであれば、ログインスクリプト(~/.bashrc)が実行され、そこに、PATH、PYTHONPATHの二つの環境変数を指定しておけば、自前のhgコマンドが使えるようになるので問題ない。しかし、クライアントのTortoiseHgからのsshコマンドライン実行では、
1.借りているサーバのデフォルトのPATHは/usr/bin:/binのみ
2.環境変数が渡せない
3.デフォルトでは~/.ssh/rc もしくは~/.ssh/environment の設定ファイルの読み込みを行わない
ということで、TortoiseHgからのhcコマンドは、実行パスが見つからず、エラーとなってしまうのだ。
ISP様のスタジオマップ(sppd.co.jp)に
A./etc/bashrc のPATHに、~/bin を追加してください
B.~/.ssh/environment を有効にしてください
C.mercurialを/usr/binにインストールしてください
A、B、Cいづれかの対応をしてくださいとお願いしたら、2日で却下された。
代替案の提案もない。
B案は受け入れられないのに、ssh protocol1 は有効になっていて平気らしい。
 
しょうがないので、対応策を考えた。TortoiseHg導入Link

— posted by nitobe at 11:22 pm   commentComment [0] 

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