原発と日本の核武装 (詩想社新書)

2016/11/2

原発と日本の核武装 (詩想社新書)

著者：武田邦彦
出版社：星雲社
ISBN： 4434220462
定価： ¥ 994
出版日： 2016-09-17
ジャンル：新書

紙の本です。kindle版はまだありません。
右翼でも左翼でもないどっちつかずの武田先生はわりあい好きです。
以下引用。

内容紹介
内閣府原子力委員会、安全委員会の専門委員を歴任した著者が、
日本の原子力事業のタブーを明かす! 

なぜ、日本は原発をやめないのか。
長年、原子力の研究に携わった著者が、
福島原発事故を引き起こしてしまった日本の原発事業の問題点を整理し、
原発推進派、反対派それぞれの主張と、
原発の本当の必要性を科学的に精査、
原発と核武装の関係までを読み解き、
なぜ日本がいまだに原発をやめないのか、その深層に迫る。

第1章 原発事故、そのとき何が起こっていたのか
第2章 原発を再開したい人たちの本当の理由
第3章 原発に反対する人たちの本当の理由
第4章 技術的、経済的に見た原発の真の必要性
第5章 事故で明らかになった政府、マスコミ、専門家の無責任体質
第6章 福島に帰ることができるのか
第7章 原発と日本の核武装の必要性
第8章 日本が原発事故を乗り越えるために