納戸の肥やし往年の110万円ラップトップパソコンJ3100SGT101のHDDデータをサルベージしようと思う。この当時のパソコンのデータ交換は、FDかRS232Cかプリンタポート(双方向に設定可能)位しかない。幸いこのマシンにはMS-KERMIT3.01がインストール済みなので、IBM-S50-debianのC-kermit9.0.302を使いRS232Cでデータを吸いあげよう。
実は当初、母艦をWindows7上の仮想DebianマシンのC-kermitでUSB-シリアルI/Fを使ってデータの吸い上げを行ったが、エラーが多発した。どうもハンドシェイクをまじめに行っていないようで、それが仮想マシンに起因するのか、USB‐シリアルI/Fに起因するのか判断がつきかねた。こいつらのデバグをやってあげるほど暇ではない。ここはやっぱり実機でしょう。そこで、そろそろ骨董品の域に達してきたIBM S50 の出番である。っていうか、D-Sub9ピンが付いているパソコンがうちにはこれしかなかったんだな。
詳細はWEBで。Salvage HDD data of J3100SGT101
ってか既にWEBだってば。
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