北白川天神宮 写真情報

北白川天神宮ホームページ

 0069
しらかはのこずゑをみてぞなぐさむるよしのの山にかよふ心を

 0070
しらかはの春のこずゑの鶯ははなのことばをきくここちする

 0104
 世をのがれて東山に侍りけるころ、白川の花ざかりに人さそひければまかりて、
 かへりてむかし思ひ出でて
ちるをみてかへるこころやさくらばなむかしにかはるしるしなるらん

 0107
波もなく風ををさめし白川のきみのをりもや花はちりけん

 0136
 庭花似波と云ふ事を
風あらみこずゑのはなのながれきてにはになみたつしらかはのさと

 0137
 しらかはの花にはおもしろかりけるをみて
あだにちるこずゑの花をながむれば庭にはきえぬゆきぞつもれる

 0231
 水辺納涼と云ふ事を、北白川にてよみける
水の音にあつさわするるまとゐかなこずゑのせみの声もまぎれて

 0251
 松風如秋と云ふ事を北白川なる所にて人人よみて、
 又水声に有秋と云ふ事をかさねけるに
松風のおとのみならずいしばしる水にも秋はありけるものを

 1042
 八月、月のころ、よふけてきたしらかはへまかりけり、
 よしあるやうなる家の侍りけるに、ことのおとのしければ、
 たちとまりてききけり、をりあはれに秋風楽と申すがくなりけり、
 庭を見いれければ、あさぢのつゆに月のやどれるけしきあはれなり、
 そひたるをぎの風身にしむらんとおぼえて、申しいれてとほりける
秋風のことに身にしむこよひかな月さへすめる庭のけしきに

 1188
 八条院、宮と申しけるをり、しらかはどのにて、
 女房むしあはせられけるに、 人にかはりてむしぐして、
 とりいだしける物に、水に月のうつりたるよしをつくりて、
 その心をよみける
ゆくすゑの名にやながれんつねよりも月すみわたる白川の水

(新編国歌大観 第三巻 私歌集編Ⅰ 歌集)


撮影日:  2008/10/17
撮影場所: 京都市左京区北白川仕伏町42番地
撮影者:  新渡戸 広明
撮影機:  Nikon D40X / AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G ED II

「北白川天神宮」 「御朱印」 北白川天神宮



「風あらみ」 「風あらみ〜」碑


風あらみ
 梢の花乃なかれ来て
庭に波立つ
   白川の里


「風あらみ裏」 「風あらみ〜」碑裏面


身をすてて
 吉野の山に入りぬとも
思ひや出てん
 白川の花
    (藤原 家隆)


「本殿」 本殿



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